ワクワクするアイテム、定番レシピを探していませんか?ぜひこの機会に。
Home > 定番レシピが超お買得
研究室ですぐに使える有機合成の定番レシピ [ ジエ・ジャック・リー ]のレビューは!?
20代 女性さん
こういう反応を仕掛けたいんだけど、プロトコルが解らないという時に役立つ本です。 普段実験をしててよく使う反応はすぐに思い浮かびますが、あまり使わない反応だと頭の片隅に追いやられて、特に切羽詰まった時なんか絶対に出てこない。 そういう時の為に、日々使える“お道具”を増やしておかないといけませんね。 教科書の載っていた反応=実際実験で使う反応って訳ではないので、社会に出た時のこの知識のギャップを埋めるのにいいと思います。 具体的にこの本のよいところを挙げるとすると。。 1 上村先生の訳がこなれていて読み易い。 2 こういうときはこの方法、という使い分け方が書いてあるので迷わず実験出来る。 の2点です。 例えば光延反応のページでは、よく使われるTHF以外にもジクロロメタン、クロホ、エーテル、DMF、ベンゼンなど複数の溶媒が挙げられていて、溶媒検討するにあたってのヒントが得られます。 他にも試薬の毒性、保護手袋の材質とそれで防げる毒物、基本的な操作(カラム、TLC,無水溶媒)などの扱い方も書いてあるので、まさに痒いところに手が届く一冊と言っていいでしょう。
年齢不詳さん
大学で有機合成を行っています。まだまだ初心者で分からないことばかりの私にはとても役立ちます。
40代 女性さん
常務取締役からのおすすめがあって、研究所の図書室用に購入。図書室に置いたとたんに、研究所員が「これ読みたかったんです」と言っていた。 ただの事務員には内容の事は分かりませんが、図書室で実際に手にとって読んでいる人が多いような気がします。 なんだか人気がある本だなぁと言うのが感想。
20代 男性さん
有機化学の実験を行う上で,実験の手順などが詳細に書かれていて,再現しやすい. 実験の導入(基礎)についてもきちんと書かれているので,研究室に配属されたばかりの学生,今後実験を行う人は初めから読むのもいいのではないかと思います. もっと多くの反応を取り扱ってもいいのかなと思いますが,基礎的な所では問題ありません.
年齢不詳さん
参考になります。 いろんな合成をやる人(医薬とか?)には良い本だと思います。
30代 男性さん
有機合成で実践で「使える」反応が載っています。 反応例は 2000 年以降の新しいものが多いのが特徴です。